ナイスもっきー!!
出ました!!ナイスもっきー!航太!準優勝!!
ここ最近、先を見据えて私からかなりのプレッシャーをかけられて涙ぐんで練習に励んでいます。
航太は、県ジュニアは推定第2シードになるので周りの評価は勝って当たり前、本人も勝たなくてはと思う事が多くなると思います。とはいえ勝負事なのでシードダウンは当たり前の様に起こってしまうものでもあります。この境遇に耐えられる選手になろうと、どんなに辛くても涙した後でも明るく元気に頑張っています!私から、航太の好きなドラゴンボールのキャラクターに例えて“そんなんじゃ航太はヤジロベーだな”と言われると“悟空がいい”と言い航太は頑張ってしまう可愛いところもあります。追い込めば追い込むほど航太は力を発揮する選手でもあるので航太の元気は底なしです!
そんな航太でも試合中にはイライラして集中力を欠いてしまう時があります。しかし、航太が素晴らしいのはイライラした後、そのままズルズルと負けないで踏ん張る心の強さを持っている事です。日々の行動を見ているとこの強さが良く分かります。
朝練は欠かす事無く、サービス練習は暇があれば…そしていつも元気満点です。取り組みに付いては、航太が師匠と仰ぐ優の影響はかなり強いでしょう。本物は努力なくして存在しません。残念ながら、努力しても本物が必ず完成するわけではなく、可能性が生まれるだけです。そして、維持する事が出来なければまた振り出しです。可能性を追い求める事が苦しいので楽をして早く強くなりたいなどと、どこかで思ってしまうい焦って解答がない場所へ身を投じてしまうものです。強い選手になる為には、自立心が求められるのにジュニア達は両親を頼って行動をしすぎています。ここに付きましてはジュニアのご父兄様にも前向きに検討してもらいたいと思います。何かジュニアが行おうと思う時に、横に居てしまうのは決してプラスとはいえないのではないでしょうか!?
県ジュニアを控える時期に入りました。後悔したら、また1年後になります。後で悔やむと書いて後悔、後で悔やむのではなく今を大切に過ごす事に専念していきたいものです。サムライジュニアの高学年達は航太の取り組みから学ぶべき事が多いでしょう。これには、先輩、後輩等の年齢差は関係ないでしょう。試合があれば練習はお休み…何かあれば疲れた…体を休めるのは1流選手並、自らを追い込むのは2流、3流では話になりません。本当に試合で1回でも多く勝ちたいのであれば、意識して努力するのではなく、何かを求めて努力して限界を何回も塗り替える事が必要になるでしょう。
逆境に強い人間になり、苦難を乗り越えて夢を掴んでもらいたいです!!
県ジュニアまで後2ヶ月!
頑張れ!!